経理事務の省力化の実現⑥ クラウド会計ソフト『FXクラウドシリーズ』のここがすごい!【奈良県・田中智之税理士事務所】
2023/06/19
おはようございます。
田中智之税理士事務所 スタッフの奥田です。
先週月曜日、
帰り道、あまりに空が綺麗なんで、撮影しました。
最近ずっと雨の日が多かったので、より目に留まったのかもしれません。
グラデーションになっている夕焼け空が綺麗と思い撮影していたのですが、まわりで撮影していたのは私だけでした。(笑)
経理事務の省力化の実現⑥ クラウド会計ソフト『FXクラウドシリーズ』のここがすごい!
経理事務の省力化の実現 シリーズ⑥
タイムリーに業績を把握するためには、日々の迅速・正確な経理事務が不可欠です。
経理は、ほかの業種と比べるとある程度ルーチン化されている業務が多いため、ソフトや設備の導入をすることで、省力化を図ることができます。
当税理士事務所が使用しているクラウド会計ソフト、TKCのFXクラウドシリーズでは、経理事務の省力化を実現し、経理担当者の生産性向上に貢献します。
仕訳の4割は預金取引
銀行信販データ受信機能で経理事務はもっとラクにできます。
FXクラウドシリーズに搭載されている銀行信販データ受信機能には6つの機能があります。
これまでご紹介した“銀行信販データ受信機能”“仕訳の二重計上防止機能”の他に4つの機能があります。
今回は3つ目の機能、“消費税の記帳要件を完全遵守”をお伝えしたいと思います。
今年の10月より始まる
インボイス制度にも深く関わりのある『仕入税額控除』
『仕入税額控除』を簡単に説明すると、売上にかかった消費税額から会社が仕入等で払った消費税を差し引く、その仕組みのことを指します。
その『仕入税額控除』には必要な記帳要件(消費税法第30条)があり、それを満たしていないと、課税仕入れが否認されるケースが複数発生しております。
課税仕入れほとんどが否認され、場合によっては金額も数千万を超えるような事例もあります。税務調査の結果、過去にさかのぼって更正され、かつ延滞税や加算税が課されたりしたら、会社に与えられるダメージはとてつもないものになります。
FXクラウドシリーズでは、消費税の『仕入税額控除』の要件に必要な記帳要件を『入力項目』として、すべて用意しております。
ですので、この伝票の入力項目通りしっかり入力していれば、『仕入税額控除』の要件を満たした会計帳簿を作成できるため、将来にわたって安心してお使いいただけます^^
奈良県天理市の田中智之税理士事務所では、皆様のご相談を随時お受け付けしております。
田中智之税理士事務所
電話番号
0743-68-3522
所在地
〒632-0084
奈良県天理市嘉幡町388
営業時間
8:30~17:30
定休日
土日祝
※土日や時間外の対応もしています。お気軽にご相談ください。