インボイス制度とは? わかりやすくご説明します!⑥ インボイスの記載事項①
2023/10/19
こんにちは。
田中智之税理士事務所、事務所スタッフの奥田です。
秋になり、旬を迎えるおいしそうな果物を、買うことが最近の楽しみになっています。
秋に旬を迎える果物の中では、梨、その中でも、特に南水(なんすい)という梨が一番大好きなのですが、探しているのですが、まだなのか今年はまだ食べられていません。
皆さんも見つけたら、ぜひ食べてみてください。
シャリシャリした、甘い梨がお好きな方はきっと気に入ってもらえると思います^^
皆様は、秋に旬を迎える果物の中で、何がお好きですか?
今回から、インボイス(適格請求書)の記載要件についてご説明したいと思います。
インボイスとは、適格請求書(国が公認した請求書)のことで、インボイスで、売り手が買い手に対して、正確な適用税率や消費税額を伝えることにより、買い手が適正な仕入控除を行う行うための制度が、インボイス制度です。
インボイス(適格請求書)がないと買い手は仕入税額控除を受けられないのですが、
そのインボイス(適格請求書)は、インボイスの記載事項を満たしている必要があります。
現在、区分記載請求書を発行しているのなら、 インボイス制度が開始する10/1以降に追加される項目が、「インボイス登録番号」「適用税率」「適用税率ごとの消費税額等」となります。
インボイスには「適格請求書の発行事業者の氏名及び登録番号」の記載が必須ですが、取引先コードを用いてインボイスの発行も可能です。
その他、仕入明細書等による対応、複数書類による対応、不特定多数と取引する場合は、適格簡易請求書も可能です。
次回以降、紹介していきたいと思います。
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