経理業務効率化~その3~

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経理業務効率化~その3~【奈良県・田中智之税理士事務所】

2022/06/09

いよいよ経理効率化編メインの現金について書いていきたいと思います。

 

仕訳数、おおよそ4割~5割を占める預金に関して入力の手間が減れば、経理にかける時間は大きく減らすことができます。

 

通帳の入力で次のようなお悩みはないでしょうか?

・残高が合わず、打ち間違えた箇所を探すのに一苦労

・毎月同じような取引が多いのにもかかわらず毎月同じように入力していて疲れる などなど...

 

TKCの『銀行信販データ受信』を使えば↑のような悩みは解決します!

この機能は、ネットバンキングのデータと会計ソフトを連携させて、入出金の情報を基にして自動的に仕訳を作成することができます。

 

導入当初は、このように(上記の画面参考)日付と金額と取引先のみの表示のため、入金なら右側・出金なら左側の科目を入力して、取引先や摘要欄を入力します。

※日付と金額が自動的に入ってくるので、この時点で残高が合わないという問題は解決します!

この機能のポイントは、上記の画面左の下側(で囲っているところ)の『仕訳ルールの作成』です。

内容と仕訳の勘定科目や取引先や摘要欄の入力内容を紐づけすることができます。

例えば、カンサイデンリョクから引落があったとして、上記の画面左のように

水道光熱費/普通預金 〇〇円 関西電力 電気代

と一度仕訳を計上すれば次回から上記の画面右のように仕訳ルールの作成機能により自動表示されるようになります。

これは、AIによりシステムが学習していき、入力すればするほど仕訳のパターンができていって入力が楽になります。

また、複合仕訳にも対応していますので、給与や社会保険料といった複雑な仕訳も上記の画面のように記憶させることができます。

おそらく、複合仕訳にも対応しているのはTKCシステムだけだと思います。

 

最後になりますが、楽なのは分かるけどちゃんと運用できるかなと不安に思われる方もいらっしゃるのですが...

当事務所で初期設定から導入開始のフォローをしっかりさせてもらうので、どうぞご安心ください。

 

 

 

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